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[自然・景観]

旭橋

北海道旭川市常盤通3丁目
北海道旭川市常盤通3丁目
「旭川のシンボル」と言える存在。
旭川の大きなイベントは全て、旭橋周辺の石狩川河川敷で行われる。
1892年(明治25年)、現在の位置に土橋が架設されたのが始まり。
1894年(明治27年)に木橋を架設、1898年(明治31年)に架け替え、などを経て、1904年(明治37年)に鋼橋が架設された際に「旭橋」と命名。
その後、交通量の増加などに伴って根本的な設計から考え直し、当時の最新技術を導入して新たに架設。
1932年(昭和7年)、現在の旭橋が完成。
定期的に補修工事や塗装工事などを行うのみで、現在まで80年以上ずっとその姿は変わらず、旭川市民の生活を支え続けている。
建造物マニアの人なら、旭橋の裏側を覗いてみるのも、一興。
ちなみに、当ページのトップ写真は、リベライン旭川パークドリームランドの上にかかる新橋より撮影したもの。
天気が良い日には、旭橋、石狩川、大雪山、を全て写真に収める事ができる。
なお、「旭川のシンボル」ではあるが、決して「観光名所」ではない。
過剰に期待しちゃって実際に見た時にガッカリしないように。